談話会について

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沿革

1963年(昭和38年)
埼玉蛾類談話会として発足。代表 市川和夫氏。
1965年(昭和40年)
4月1日,会誌『寄せ蛾記』を創刊。 1号は手書き謄写印刷 4ページ。
1969年〜1974年
会の活動が小休止の状態となる。
1975年(昭和50年)
3月10日,久々に『寄せ蛾記13号』が発行されて, 会の活動が再開する。
1978年(昭和53年)
8月20日,埼玉昆虫談話会と改称。
1983年(昭和58年)
会として“所沢市三ケ島”の昆虫類調査に取り組む。
1984年(昭和59年)
『所沢市三ケ島の昆虫類調査報告』として 『寄せ蛾記 増補2号』を発行。
1985年〜1986年
会として“北本市石戸宿”の昆虫調査に取り組む。
1986年(昭和61年)
『北本市石戸宿昆虫類調査報告(特集号)』 として,『寄せ蛾記48号』発行。
1988年〜1989年
会として,“見沼たんぼ”の昆虫類調査に取り組む。
1987年(昭和62年)
6月25日,当日発行の『寄せ蛾記』は50号記念号。 これを機会に『会員名簿1987年度版』を作成。また,会員向け連絡誌 『雑記蝶』も同日創刊。
1990年(平成2年)
4月1日,当会の代表が,市川和夫氏から牧林功氏に交代。
1991年(平成3年)
3月31日,この日の総会で『会則』が制定され, 牧林功氏を“会長”とする。

11月14日(埼玉県民の日)。この日,『埼玉県民の集い』 の席上で,畑和県知事より,『ミドリシジミを“埼玉県の蝶”に制定する』 ことが発表される。“県の蝶”が制定されたのは,全国でも埼玉県が初。 1989年に当会の中に発足した“ミドリシジミ委員会”を中心に,多方面に わたって会として運動を繰り広げた成果である。
1992年(平成4年)
埼玉昆虫談話会 創立30周年記念事業のための企画 『埼玉県昆虫誌』刊行計画がスタートする。
1997年〜1999年
『埼玉県昆虫誌』全4巻5分冊を刊行して, 創立30周年記念事業を終了する。
1999年(平成11年)
秩父郡大滝村の昆虫相を調査する, 通称“大滝村プロジェクト”がスタートする。