活動内容

[ 会誌『寄せ蛾記』 ] [ 連絡誌『雑記蝶』 ] [ 宿泊談話会 ] [ 金曜セミナー ] [ 総会 ] [ 標本を語る集い ] [ ミドリシジミを見る集い ] [ 特定地域の昆虫調査 ] [ その他 ]


標本を語る集い

 2002年からの新しい企画として、多くのムシ屋がシーズンオフ (もちろん、この時期にも 精力的にフィールドに出ている仲間もたく さんいます)になる初冬に、「標本を持ち寄る会」をスタートさせました。

 各自自慢の珍品、珍ラベルのチョウ、ガ、トンボ、ハチ、カミキリ などを持ち寄り、自慢しあったり、ため息混じりで他人の標本を眺めたり、 写真を撮ったり、同定をしたり、etc、etc1日があっという間に過ぎてしまいます。

 その道の知る人が見ればアッという貴重なタイプ標本が登場するのも 我が談話会ならばのこと。


第22回 標本を語る集い

  2023年11月23日
  久喜市東久喜東コミュニティセンター

  第1部 特別講演 
      日本のキリギリスについて 和田一郎

  第2部 一般講演
    1 メスグロヒョウモンの雌は何故黒いのか? 小田康弘
    2 2023年夏、熊谷図書館標本展示について 阿部 功

  第3部 テーマ講演
 [外来種]
    1  埼玉県にて発生した南方系の蛾類 キョウチクトウスズメ 飯森政宏
    2 杉戸町におけるツヤハダゴマダラカミキリについて 窪田裕之
    3 川口市の確認種から見た外来種の構成や原産地の変化と最近の注目種 田悟敏弘
    4 2023年さいたま市大宮区ムネアカオオクロテントウ個体数推移  高崎 明
    5 2023年・埼玉県のクロマダラソテツシジミについて 高崎 明
    6 ブタクサハムシに関わる過去、現在 江村 薫

  
第4部 持参した標本を語る         「各自 が標本を語りました」


ツヤハダゴマダラを話す、窪田さん


閉会のあいさつをする、高田さん